一覧に戻る文学・評論不夜島荻堂顕戦後沖縄を舞台に、闇市と裏社会の只中を生きる者たちを描く長編小説。サイバーパンクの色彩で再構築された島の夜が、史実の重さと幻想を同時に立ち上げる。表紙はマゼンタとシアンに発光するネオン街を見下ろす構図で、漢字の看板が無数に重なり、水面に映る赤い光のなか佇む人物の背中が小さく置かれる。タイトル「不夜島」は明朝の白抜きで縦に大きく配され、ネオンの混沌と端正な書体の対比が、混沌の奥に潜む静けさを浮かび上がらせている。About出版社祥伝社出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁川名潤(prigraphics)装画jyariAmazonで見る