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今はちょっと、ついてないだけ
文学・評論

今はちょっと、ついてないだけ

伊吹有喜

人生の踊り場に立たされた人々が、それぞれの場所でもう一度立ち上がろうとする姿を描く連作。表紙には、黄色いカーディガンを羽織った人物が湖畔に折りたたみ椅子を据え、カップを手に水面を眺める後ろ姿が淡い水彩で描かれる。足元にはランタンと小さなポット。柔らかな緑と朝靄のような白がにじみ、輪郭は意図的にほどかれている。タイトルは縦組みで右上から落とされ、絵の静けさを乱さない。今いる場所からそっと景色を変えてみる、そんな時間の手触りが装画と書名のあいだに置かれている。

About

出版社
光文社
出版年
2018
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
bookwall五藤友紀、松昭教
Amazonで見る情報の訂正を提案
『冬に子供が生まれる』 装丁: bookwall 書影

冬に子供が生まれる

佐藤正午

装丁bookwall

装画酒井駒子

小学館 / 2024年

文学・評論
『少年泉鏡花の明治奇談録』 装丁: bookwall 書影

少年泉鏡花の明治奇談録

峰守ひろかず

装丁bookwall

装画榊空也

ポプラ社 / 2023年

文学・評論
『京都東山邸の小鳥遊先生』 装丁: bookwall 書影

京都東山邸の小鳥遊先生

望月麻衣

装丁bookwall

装画いとうあつき

ポプラ社 / 2023年

文学・評論
『100年のレシピ』 装丁: bookwall 書影

100年のレシピ

友井羊

装丁bookwall

装画日下明

双葉社 / 2023年

文学・評論
『道』 装丁: bookwall 書影

白石一文

装丁bookwall

装画ニコラ+ド+スタール

小学館 / 2023年

文学・評論
『緑のなかで』 装丁: 大久保伸子 書影

緑のなかで

椰月美智子

装丁大久保伸子

装画吉實恵

光文社 / 2018年

文学・評論
『透明人間は密室に潜む』 装丁: 泉沢光雄 書影

透明人間は密室に潜む

阿津川辰海

装丁泉沢光雄

装画青依青

光文社 / 2020年

文学・評論
『潮首岬に郭公の鳴く』 装丁: 岡本歌織 書影

潮首岬に郭公の鳴く

平石貴樹

装丁岡本歌織

装画またよし

光文社 / 2019年

文学・評論
『リカバリー・カバヒコ』 装丁: bookwall 書影

リカバリー・カバヒコ

青山美智子

装丁bookwall

装画合田里美

光文社 / 2023年

文学・評論
『奈良監獄から脱獄せよ』 装丁: bookwall 書影

奈良監獄から脱獄せよ

和泉桂

装丁bookwall

装画尾崎伊万里

幻冬舎 / 2023年

文学・評論
『アリアドネの声』 装丁: bookwall 書影

アリアドネの声

井上真偽

装丁bookwall

装画尾崎伊万里

幻冬舎 / 2023年

文学・評論
『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』 装丁: bookwall 書影

グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船

高野史緒

装丁bookwall

装画中村至宏

早川書房 / 2023年

文学・評論
『内角のわたし』 装丁: bookwall 書影

内角のわたし

伊藤朱里

装丁bookwall

装画カシワイ

双葉社 / 2023年

文学・評論
『サラと魔女とハーブの庭』 装丁: bookwall 書影

サラと魔女とハーブの庭

七月隆文

装丁bookwall

装画肋兵器

宝島社 / 2023年

文学・評論
『ハーベスト』 装丁: bookwall 書影

ハーベスト

花里真希

装丁bookwall

装画マコカワイ

講談社 / 2023年

文学・評論
『雪月夜』 装丁: bookwall 書影

雪月夜

馳星周

装丁bookwall

装画いとうあつき

双葉社 / 2023年

文学・評論
『この世界で君に逢いたい』 装丁: 岡本歌織 書影

この世界で君に逢いたい

藤岡陽子

装丁岡本歌織

装画田雜芳一

光文社 / 2021年

文学・評論
『森の人々』 装丁: 名和田耕平デザイン事務所 カバー挿画:中島梨絵 書影

森の人々

Yanagihara、Hanya、山田、美明

装丁名和田耕平デザイン事務所 カバー挿画:中島梨絵

光文社 / 2016年

文学・評論