一覧に戻る文学・評論人工島戦記 あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科橋本治遺された三千枚超の原稿から編まれた、長大な小説。海と陸が複雑に入り組む湾岸の衛星写真を背景に、まだ存在しない人工島の予定地が薄い点線で示されている。白抜きの明朝で重ねられた題字と、計画地を指す英文の小さなキャプションが、構想と現実の隙間をそのまま地図のように見せる。物語の規模と未完の余白を、一枚の俯瞰で静かに予感させる装丁。About出版社集英社 (発売)出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁川名潤(prigraphics)Amazonで見る